2010年10月28日木曜日

内装撤去2

前後になりますが、建具バラシの写真です。
建具の材質で、プラントも変えます。

















レベル3(アスベスト用)マスクを使用しています。
ボードも、3種類に分別します。

※ボードは水濡れ厳禁です。水に濡れると、硫化水素が発生すると言われています。

マスクもせずに、内装解体をする業者は、安全に対する意識が低すぎますので、仕事の依頼はの際は、気をつけた方が良いです。

2010年10月1日金曜日

屋根材の撤去

 建物の屋根は、コロニアル・トタン・瓦などに分けられます。
それらは基本的に手作業で、分別します。

内装撤去

○内装の撤去について
以前は、そのまま重機で壊し始めましたが、現在は「建設リサイクル法」の順番通りに作業を進めなくてはいけません。

写真は、石膏ボードを集めているところです。
石膏ボードは、水に濡らすことができませんので、搬出時の天候は気にします。

また、断熱材・畳・建具・残地物も、分けて処分場に持って行きます。




内装を全て撤去した写真です。
窓枠・ガラス戸も可能な限り撤去します。

養生足場

○養生足場について

同じ「足場」ですが、塗装とちょっと意味合いが違います。
塗装は、「塗る目的」の足場です。基本的に解体は、足場から作業することはありません。

解体で出た 木くずなどが飛び散らないようにするためです。

  目的に応じて、シートの種類を変えます。

申請書類の届出

 解体工事をするにあたり、各都道府県により差はありますが、「建設リサイクル法」に従って届出が必要です。不法投棄防止の目的です。
実際に、建物の解体が始まれば、「マニフェスト」を持って処分場に行きます。

マニフェスト・・産業廃棄物が排出業者から、最終処分(リサイクルを含む)業者まで行って処分されるまでの証明書。

また、産業廃棄物を運ぶには、産業廃棄物収集運搬業の届出をした業者に限られます。

解体業のブログを開始しました。

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宜しくお願いいたします。